最終月経開始日から分娩予定日を求める計算式
分娩予定日=最終月経開始日+280日+(平均月経周期-28日)。周期が長ければ予定日を遅く、短ければ早く補正します。推定排卵日・受精日=最終月経開始日+周期日数-14日です。
入力した最終月経と平均周期が妊娠した周期を表していると仮定します。通常と異なる出血、無排卵周期、予想外の時期の排卵は判定できません。平均周期は21日から45日まで入力でき、すべての出力を推定値と表示します。
280日の基準と妊娠初期超音波の役割は、ACOG「分娩予定日の決定方法」に記載されています。
受精日から予定日を求める式と予定日からの逆算
既知の受精日からの予定日=受精日+266日。予定日からの推定受精日=予定日-266日。換算上の最終月経開始日=予定日-280日、または受精日-14日です。これにより妊娠週数を標準的な40週の尺度にそろえます。
受精日結果には中心の日と前後2日を表示します。より広い性交時期は中心の5日前から1日後までです。生物学的な不確実性を示す範囲であり、父子関係の証拠や受精・着床した正確な時刻ではありません。
超音波検査時の妊娠週数から日付を求める式
換算上の最終月経開始日=超音波検査日-報告された妊娠日数。推定分娩予定日=検査日+(280日-報告された妊娠日数)。例えば妊娠9週3日は経過66日なので、検査日から66日を引きます。
入力された妊娠週数だけを使い、頭殿長、画像、胎児計測、報告書の文章から週数を求めません。入力範囲は妊娠0週0日から42週6日です。超音波検査で正式な予定日を決定・修正するかは医師が判断します。
3日目・5日目・6日目胚移植の予定日計算式
体外受精の予定日=胚移植日+266日-胚の日齢。3日目胚は移植+263日、5日目胚は+261日、6日目胚は+260日です。推定受精日=移植日-胚の日齢、換算上の最終月経開始日=推定受精日-14日です。
記録された移植日と胚の日齢を使うため、新鮮胚と凍結融解胚で同じ計算です。治療名から胚の日齢を推測しません。生殖補助医療による妊娠では、治療記録から妊娠週数と予定日が決められます。
排卵日と妊娠しやすい6日間の計算式
推定排卵日=周期開始日+周期日数-14日。妊娠しやすい時期は推定排卵日の5日前から当日までです。特に可能性が高い時期は排卵前2日と推定排卵日を表示します。次の予測周期は平均周期日数ずつ進めます。
6日間の定義はASRMの自然妊娠に関する委員会見解と米国女性健康局の排卵日計算に沿っています。どちらも、カレンダーで個別周期の排卵を確認できるとは述べていません。
妊娠週数・妊娠期・出産時期の計算
妊娠日数=今日-換算上の最終月経開始日。経過日数を7で割った整数が完了週数、余りが追加日数です。換算日から妊娠12週、20週、28週、37週、40週の参考日を計算します。
出産時期の推定範囲は妊娠37週から42週です。妊娠40週の日が必ず出産日になるように見えないための表示で、正期産の定義、監視、分娩誘発、出産時期に関する医療助言ではありません。
妊娠チェックと検査時期の判定規則
症状から妊娠確率を推定しません。周期が規則的なら、最初の検査目安は次回月経予定日(最終月経+平均周期)です。不規則・不明なら、分かる場合に最終月経+36日と、妊娠につながった可能性のある直近日+28日のうち遅い日を使います。
その日より前の陰性は早すぎる可能性を表示し、その後の陰性には約1週間後の再検査を案内します。陽性と判定不能は日付計算をせず、受診または再検査へ直接案内します。妊娠を診断するものではなく、使用する製品の説明書も優先してください。
UTC日付処理・入力検証・対応年
入力をカレンダー日付として読み取り、計算前にUTCの日付だけの値へ正規化します。サマータイムや現地タイムゾーンによって表示日が前後1日ずれるのを防ぎ、現地時刻の経過時間ではなく暦日の整数差で計算します。
入力可能年は1900年から2200年です。まだ起きていない出来事を表す未来の最終月経、既知の受精日、超音波検査日は拒否します。計画に必要な未来の予定日と胚移植日は許可します。存在しない日付や不完全な入力は結果を出さず、各入力欄にエラーを表示します。
妊娠計算結果を確認する方法
最終月経は出血の最終日ではなく開始日か、周期日数は月経開始から次の開始までか、超音波の週数は入力した検査日のものかを確認します。体外受精では移植日と胚の日齢を治療記録と照合してください。
次に医療機関が記録した日付と比較します。一致すれば同じカレンダー式が使われた可能性がありますが、不一致でもどちらかが誤りとは限りません。再現できる計算問題は機微情報を含まない架空の日付で訂正依頼ページから報告してください。